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超速硬繊維補強プレミックスモルタル

超速硬繊維補強プレミックスモルタル

ARCHIST超速硬繊維補強プレミックスモルタルは、
3時間で24N/㎟以上の強度発現性を保ちながら、
有機繊維によるひび割れ抵抗性を高め、これまでにない高い硬化収縮性を有した、
土木・建築工事における各種急速施工・緊急補修に適した超速硬モルタルです。

AOS工法に関するよくある質問及び回答はこちらよりご確認ください

従来製品の課題を解決する
橋梁補修の新スタンダード

従来の課題01
補修数量が合わない
製品
特長
少量から施工可能
プレミックス製品で現場では水を加えるだけ。ハンドミキサー等を使用して1袋から練り混ぜが可能です。重機による締め固めも必要ありません。
従来の課題02
曲げひび割れに弱い
製品
特長
曲げ強度・靱性を強化
有機繊維で補強することによりひび割れ抵抗性を高め、従来製品と比較して高い曲げ強度・曲げ靭性を付与しています。
従来の課題03
乾燥収縮が発生する
製品
特長
高い硬化・収縮性を保持
従来製品の弱点である乾燥収縮ひび割れを改善し、NEXCO基準の硬化収縮性0.0025%以下をクリア(0.0018%)としています。

性能照査試験結果(測定例)

試験項目 試験方法 試験結果 参考基準
硬化収縮性 439 JIS A1129-3 0.018(%) 0.025%以下(439)
コンクリートの付着(標準) JSCE-K561 4.03(N/mm2 1.0N/mm2以上(増厚)
曲げ強度じん性試験 曲げ強度 JSCE-G552 7.22(N/mm2
曲げ強度じん性試験 曲げじん性係数 JSCE-G552 2.30(N/mm2

※第三者機関による測定値

基本物性

試験項目 試験方法 試験結果 参考基準
可使時間 JIS R 5201 終結時間/34分 60分以上(左官工法)
始発30分以上(439)
単位容積質量 JIS A 1108 2.198(kg/m3
スランプフロー JIS A 1150 40×36(cm)
空気量 JIS A 1128 3.9(%)
圧縮強度(2時間) JIS A 1108 35.8(N/mm2 10N/mm2以上(439)
圧縮強度(4時間) JIS A 1108 45.0(N/mm2 24N/mm2以上(439)
圧縮強度(28日) JIS A 1108 63.5(N/mm2
静弾性係数(28日) JIS A 1149 31.9(kN/mm2

製品仕様
(超速硬自己充填タイプ:繊維量0.4%・3時間圧縮24N/20kg・5層袋)

ARCHIST 超速硬繊維補強プレミックスモルタル 標準水量 練り上り量
1袋(20kg) 約2.6~2.9kg 約10.4リットル
1m3(約1,940kg/97袋) 約252.2~281.3kg 約1,000リットル

※使用水量は、条件に応じて変化しますので、予め試験練り等で適正水量をご確認ください。

使用上の注意事項

使用前に必ず施工要領・安全データシート(SDS)をお読みください。

  • 重篤な皮膚の薬傷・重篤な眼の損傷・発がんのおそれ
  • 吸引した場合、臓器(呼吸器系)の障害・長期または反復暴露による臓器(呼吸器系・腎臓)の障害
安全対策
  • 使用前に取扱説明書(安全データシートなど)を入手すること。
  • すべての安全対策を読み理解するまで取り扱わないこと。
  • 指定された個人用保護具を着用すること。
  • 粉塵を吸引しないこと。
  • 取り扱い後はよく手・顔を洗うこと。
  • この製品を使用する時に飲食または喫煙をしないこと。
  • 保護手袋・保護衣・保護眼鏡・保護面を着用すること。
保管
  • 部外者が触れないような措置をし、保管すること。
廃棄
  • 内容物/容器を国・都道府県・市町村の規則に従って廃棄すること。
応急措置
吸引した場合
速やかに空気の新鮮な場所に移し、咳などが治まらなければ医療処置を受ける。
皮膚に付着した場合
速やかに多量の水及び石鹸で洗い流し、必要に応じて医療処置を受ける。皮膚刺激または発疹が生じた場合は、医師の診断を受ける。
眼に入った場合
速やかに洗浄な水で最低15分間洗眼した後、医療処置を受ける。
飲み込んだ場合
水でよく口の中を洗浄した後、医療処置を受ける。被害者の意識がもうろうとしている場合・意識がない場合は、無理に吐かせないで速やかに医療処置を受ける。
暴露または暴露の
懸念がある場合
気分の悪いとき、医師の診断・手当を受けること。

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